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岩手県にお住いの方へ
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岩手県について

岩手県は東北地方に属する都道府県の一つです。
その広さは北海道に次ぐ面積であり、日本面積の4%を占めています。
西側には秋田県との県境に奥羽山脈があり、これと平行して東部には北上高地が広がっています。
そして、この二つの山系の間を北上川が南に流れ、その流域に平野が広がっています。

この岩手県の気候の特色としてまずあげられるのが冬季の積雪が多いことで、実際には地域によって若干の差はあるものの県内全域が豪雪地帯に指定されています。
県内でも人口の多い北上盆地は地形に関係もあって冬季の気温が低く、都市平地部でも冷え込みは大変厳しいものになっています。
しかしながらこのような気候ゆえにウインタースポーツには適地となり、スキーやスノーボードの国際大会や国内大会が多く開かれています。
また、県内には旅の疲れを癒してくれる温泉郷が数多く点在し、憩いの 宿がより一層旅に奥行きを持たせてくれます。
また沿岸部は三陸と称され、 海岸は多種多彩な地形を有し、新鮮な魚介類が豊富なことでも有名です。

画家について

萬鉄五郎

1885年11月17日 岩手県和賀郡東和町の商家(回送問屋「八丁」)に生まれる。
1901年 大下藤次郎『水彩画之栞』を読み、大下に作品を送り、批評を受ける。
1903年 上京し、早稲田中学で学びながら、白馬会第二研究所(菊坂研究所)で素描を学ぶ。
1906年 臨済宗円覚寺派の宗活禅師に従って、アメリカ西海岸にわたる。サンフランシスコの美術学校で本格的な修業をすることを目指すが、この年に起きたサンフランシスコ地震で生活が困難になり、数ヶ月で帰国する。
1907年 東京美術学校西洋画科に入学する。 
1909年 よ志と結婚する。
1911年 日本画家の広島新太郎(のちの広島晃甫)らとアブサント会を結成する。
1912年 東京美術学校を卒業[3]。卒業制作として《裸体美人》を提出。
この頃の作品は後期印象派やフォーヴィスムの影響が強い。
1912年 フュウザン会第1回展に出品する。
1914年~1916年 土沢に帰郷、妻に電灯会社代理店を任せ、自らは制作に没頭する。フォーヴィスム的な色彩は影をひそめ、茶褐色を主とした作品を描く。
1917年 二科展にキュビスム的作品の《もたれて立つ人》を出品する。
1919年 病気療養のため、神奈川県茅ヶ崎市に転居する。鳥海青児、原精一らが薫陶を受ける。
1922年 春陽会の設立に参加する。
1922年 鉄人会を起こし南画の研究を進める。
1927年 結核のため、神奈川県にて死去する。


佐々木精治郎

1914年ロサンゼルス美術学校を卒業。同地で個展を開催。1916年ニューヨークへ行き、ナショナル・アカデミー、アート・スチューデンツ・リーグで学び、1919年に同校を卒業。
1927年渡欧。1928年サロン・ドートンヌに出品。1928年日本美術大展覧会に、1929年パリ1回展に風景画や裸婦を出品。
1933年に日動画廊でパステル画展を開催。


佐藤圀夫

岩手県出身。1946年東京美術学校日本画科首席卒業、同年秋院展初入選。1948年に高山辰雄らの日本画研究団体一采社に参加、山口蓬春に師事、1949年日展初入選。1954年日展特選。
1963年日展審査員、1970年名古屋芸術大学絵画科教授、1976年日展評議員、1977年日展文部大臣賞受賞。1985年、1986年紺綬褒章連続受章、1987年金閣寺天井画復元制作、1989年日本芸術院賞受賞。
1993年日展理事、1997年名古屋芸大を退職、名誉教授、勲四等旭日小綬章受章。1999年日本芸術院会員に任命される。日展常務理事、顧問。 2006年1月24日没。生前の功績に対し、政府より旭日中綬章、併せて叙位を賜る。
名古屋芸術大学の教授を長く務めた縁で名古屋日展日本画部門の実質的責任者、岩手県出身者ということで仙台で開催される河北展日本画部門審査責任者、山口蓬春主要門下生ということで山口蓬春記念館理事等も歴任。
母方の係累には帝国議会衆議院衆議院議員を務めた小田為綱がおり、佐藤圀夫の実兄には早稲田大学第二政経学部学部教授、学部長、名誉教授、参議院特別顧問、弁護士を歴任した佐藤立夫。また佐藤圀夫夫人の係累には洋画家の松本竣介につながる。


村田林藏

1954年 - 岩手県花巻市大迫町に生まれる。
1973年 - 岩手県盛岡市立高等学校卒業。
1978年 - 東京藝術大学美術学部日本画科卒業。
1990年 - 第45回春の院展、再興75回院展ともに初入選。以後出品。
1993年 - 再興78回院展にて、日本美術院院友に推挙される。
1997年 - 奈良県明日香村橘寺(聖徳太子生誕の地)に天井画奉献。
1999年 - 芝・増上寺に天井画奉献。「増上寺天井絵展」出品。
2000年 - 第55回春の院展入選作「湖畔」外務省買い上げ。平泉・中尊寺「金色堂」の切手原画制作。8月発行。
2005年 - 「雲龍図」(5m×5m)制作。長野県須坂市・圓長寺本堂天井設置。
2009年 - 「村田林蔵日本画展」(日本橋・髙島屋)開催。
2011年 - 平泉世界遺産登録記念「村田林藏日本画展」(盛岡・川徳)。
2012年 - 平泉・中尊寺に日本画「金色堂散華心象図」50号を奉納。
2014年 - 「村田林藏・山田宏子二人展」開催(岩手町・石神の丘美術館)
2015年 - 岩手日報一面に、月一回の紙上ギャラリー「いわて心の風景」連
2015年 - 再興第100回院展に「ひととき」入選。日本美術院特待に推挙される。

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