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豊島区について

東京23区の西北部に位置する。池袋駅を中心とする副都心を擁し、サンシャインシティや豊島区役所などの超高層ビル群が建ち並ぶ。

区の中心は地理や行政・民間ともに池袋地区で、2020年7月には旧豊島区役所跡地周辺に超高層ビル・Hareza Tower と東京建物Brillia HALL をはじめ8つの劇場を含む文化にぎわい拠点「ハレザ池袋」が開業している。

また池袋駅西口では三菱地所による池袋駅西口地区再開発事業が計画されており、超高層ビル3棟が駅前に建設される予定となっている。

立教大学、学習院大学、川村学園女子大学、東京音楽大学といった大学キャンパス、高級住宅街である目白、「おばあちゃんの原宿」として知られる巣鴨、多くの著名人が眠る雑司ヶ谷霊園や慈眼寺、染井霊園など、様々な表情を持つエリアが存在する。

昭和40年度(1965年)の国勢調査の結果、日本一の人口密度の地方自治体になった。2005年の国勢調査では、東京都中野区に次いで国内第二位となったが、2010年の調査で再び人口密度日本一となった。

2015年の夜間人口(居住者)は291,167人であり、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は417,146人である。

2014年5月8日、日本創成会議の人口減少問題検討分科会で発表された「2040年における消滅可能性都市」で、東京都区部で豊島区が唯一ランクインした際に、「豊島区が消滅する」などの見出しが用いられて報道がなされた。この集計は、20歳から39歳までの豊島区に居住する女性人口に着眼し、女性居住人口が2040年に50パーセント以下になる市区町村を、国立社会保障・人口問題研究所による人口流出の統計を、日本創成会議が独自に集計して公表したものである。

そのため豊島区は、定住人口を増やすため様々な方策をとり、2018年には40年ぶりに人口29万人を突破した。

合計特殊出生率も0.99と回復傾向を示しているが、人口減少の克服は日本全体の課題という認識のもと、「女性にやさしいまちづくり」「地方との共生」「高齢化への対応」「日本の推進力」の四つの方針を柱とし、安全・安心なまちづくり、文化の多様性を活かした国際アート・カルチャー都市づくりなど、持続発展都市を目指した取組みを進めている。

画家について

・上野泰郎
1926年(大正15)、東京都豊島区に生まれる。父は染色家・母は日本画家。1948年(昭和23)、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科を卒業。山本丘人の主宰する凡宇会に参加する。同年結成された創造美術第1回展に初入選。創造美術が1952年(昭和27)に新制作派協会日本画部となってからは新制作展に出品し、52、54、57年に新作家賞を受賞。1959年(昭和34)、同会会員となる。1960年(昭和35)「第4回現代日本美術展」出品作が神奈川県立美術館に買い上げ、「日本画の新世代」(東京国立近代美術館)に選ばれるなど、若手日本画家のホープとして目覚しい活躍を重ねる。1974年(昭和49)に新制作協会から日本画部会員が離脱すると、創画会の旗揚げに尽力し、創立会員となる。以後は同会を中心に作品を発表した。制作の傍ら、多摩美術大学教授(1969~96)、日本美術家連盟理事や文化庁の著作権審議委員などを務めた。日本画の顔料に魅了され指で直接塗りこむ独特のスタイルで描く。上野は敬虔なクリスチャンであり、絵画によってキリスト教的なヒューマニズムに基づく人間賛歌を謳いあげた。晩年には聖イグナチオ教会のステンドグラスの原画を制作している。

・河原朝生
1949 東京・目白に生まれる
1969  坪内正絵画教室で素描、油彩画を学ぶ。
1970  4月 お茶の水・文化学院美術科に入学する。
1972  夏 渡伊、ローマ国立美術学校で油彩画を学ぶ
1977  最初の個展がローマのイル・テット画廊で開催され、18点を出品する。
1979  1月、湯島・羽黒洞で個展開催。
     7月、カンチェッロ画廊異色作家展(カラブリア)に出品。
     この年ピッツォ・カラブロ絵画展で
     ヴァレンティア賞を受賞する。
     ペルージャのジャニコロ画廊、ローマのイルテット画廊と契約。
1980  5月 イルテット画廊で個展
     6月 ジャニコロ画廊で個展
1981  帰国。6月湯島・羽黒洞で個展開催。
1982  1月 お茶の水画廊文化学院で個展
     10月 銀座・画廊轍で個展。
1983  8月「少女の肖像展」(池袋・西武百貨店)に出品。
     10月、銀座・画廊轍/銅版画で個展開催
1983  3月、「第10回从展」上野・東京都美術館に招待出品
     11月、銀座・画廊轍で個展開催
1985  10月、新宿・小田急百貨店で個展
1987  5月、銀座・画廊轍で個展開催。12月経堂ギャルリ伝で個展
1988  芦屋・ガレリア・ディ・レイ、銀座・画廊轍で個展開催
1990  銀座・画廊轍、大阪・福住画廊で個展開催
1991  ギャラリー椿で個展
     渋谷西武百貨店で個展
1992  現代絵画TOKYO‘92(渋谷東急百貨店)に出品
     銀座・画廊轍で個展開催
1993  ギャラリー椿、月経堂ギャルリ伝で個展
1994  ギャラリー椿、銀座三越で個展
1995  ギャラリー椿「リリシズムの画家展」
1996  ギャラリー椿「リリシズムの画家展」
1998  ギャラリー椿「川口紀美雄・河原朝生 二人展」

・杉浦一郎
洋画家、旺玄会常任委員杉浦一郎は、大正5年6月15日東京都豊島区に生まれた。戦後の昭和27年旺玄会第6回展に「屋上より」を出品、以後同会に制作発表を行い、同30年第9回展に「大海」「外房風景」を出品して会友、同33年第1回展から通算して第24回展としたこの年の出品「球場盛夏」「未完成画室」で会友努力賞を受賞、翌年会員となった。同37年旺玄会委員となり、同39年には常任委員となった。旺玄会の他、日本山林美術協会会員でもあった。旺玄会常任委員としての出品に「黄色の卓布」(34回)、「回転木馬」(37回)、「シェルブールの窓」(40回)などがある。
1977年、死去した。享年61。

・高山登
1944 6月29日池袋に生まれる
1963 東京藝術大学入学
1969 個展:椿近代画廊(東京)
1970 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
1970 個展:田村画廊(東京) Space Totsuka '70 (木、壁、草、土、家、石、空、地、火、空気、水・・・・):戸塚スペース
1971 第10回現代日本美術展「人間と自然」:東京都美術館ほか
1973 第8回パリ国際青年ビエンナーレ:パリ市近代美術館
1979 第15回今日の作家'79展Spacial Identities:横浜市民ギャラリー
1983 第1回「みやぎの5人」展:宮城県美術館
1985 新館開館10周年記念「現代美術の40年」:東京都美術館
1988 白州・夏・フェスティバル'88:山梨県北巨摩郡白州町横手・大坊地区
1989 国営みちのく杜の湖畔公園開園記念「地球讃歌アース・パフォーマンス」地球と演じるアース・アーク: 国営みちのく杜の湖畔公園(宮城)
1981-1991 宮城教育大学教育学部美術教育科助教授
1990-1991 6月文部科学省在外研究員(P.S1Museum,international Stujio Artist,N.Y.C)
1995 「1970年-物質と知覚 もの派と根源を問う作家たち」:岐阜県美術館ほか
1997 第2回光州ビエンナーレ「Hybrid & Wood」:光州美術館(韓国)
2000 光州ビエンナーレ2000「人+間 特別展 日韓現代美術の断面」:光州美術館(韓国)
    個展:リアスアーク美術館(宮城)
2001 みちのくアートフェステイバル2001:国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県川崎町)
2005 もの派-再考:国立国際美術館(大阪)
1991-2006 宮城教育大学教育学部美術教育科教授
2010 高山登展―300本の枕木 呼吸する空間―:宮城県美術館
2011 高山登退官記念「枕木ー白い闇×黒い闇」:東京藝術大学大学美術館
2006-2011 東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授
2012 Requiem for the Sun: The Art of Mono-ha:Blum & Poe, Los Angeles; traveled to Gladstone Gallery(ニューヨーク)
2015 MONO-HA:MUDIMA財団本部ビル(ミラノ)、MUDIMA財団主催(ミラノ万博関連行事)
2017 ジャパノラマ:1970年以降の日本のアート:ポンピドー・センター・メッス(パリ)
2018 ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代:国立国際美術館(大阪)
2019 JINGART:GALLERY KOGUREブース(北京)
    ART021:GALLERY KOGUREブース(上海)
2020 個展:GALLERY KOGURE(東京)
    Art Basel Online Viewing Rooms:GALLERY KOGUREブース

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